Denon AVC-3890 User Manual Page 26

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(8)スピーカーシステムの接続
スピーカー端子とスピーカーシステムは、必ず同
じ極性(
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)を接続してください。
接続の際、スピーカーコードの芯線が端子からは
みだして他の端子に接触しないようにしてくださ
い。またスピーカーコードの芯線どうし、および
芯線がリアパネルに接触しないようにご注意くだ
さい。
スピーカーのインピーダンスについて
フロント、センターおよびサラウンドバック用ス
ピーカーは、インピーダンスが6∼16Ωのスピー
カーをご使用ください。
サラウンド用スピーカーシステムAまたはBのど
ちらか一方を使用する場合は、インピーダンスが
6∼16Ωのスピーカーをご使用ください。
サラウンド用スピーカー2組(A+B)を同時に
使用する場合は、インピーダンスが8∼16Ωのス
ピーカーをご使用ください。
指定されたインピーダンス以下のスピーカーを使
用して、長時間にわたって再生したり、大出力で
楽しんだりすると、保護回路が動作することがあ
ります。
スピーカーコードの接続
バナナプラグの接続
右に回して端子を締め付け、
バナナプラグを挿入します。
スピーカー端子
を左に回してゆ
るめます。
②コードの芯線を
差し込みます。
右に回して端子
を締めます。
芯線をよくねじるか端末処理をしてください。
ご注意
通電中は絶対にスピーカー端子に触れないでく
ださい。感電する場合があります。
接続のしかた(つづき)
保護回路について
本機には高速プロテクター回路が内蔵されています。これはパワーアンプの出力が誤って短絡された際に
大電流が流れたり、本機の周囲の温度が異常に高くなったり、または長時間にわたり、本機を大出力で使
用した際の極端な温度上昇などが発生した場合に、スピーカーを保護するためのものです。
保護回路が動作すると、スピーカー出力は遮断され、電源表示LEDが点滅します。このような場合は、電
源コードを抜いてからスピーカーコードや入力コードの配線に異常がないかを確認の上、本機の温度が極
端に上がっている場合は本機が冷えるのを待って、周囲の通風状態を良くしてから、もう一度電源コード
を挿入して、本機の電源を入れ直してください。
配線や本機の周囲の通風に問題がないのにも関わらず、保護回路が動作してしまう場合は、本機が故障し
ていることも考えられますので、電源を切った上で、弊社お客様相談窓口または修理相談窓口にご連絡く
ださい。
スピーカーインピーダンスにおけるご注意
指定されたインピーダンス以下のスピーカー(例えばスピーカーインピーダンスが4Ωなど)を使用して、
長時間にわたり大出力で再生したりすると、極端な温度上昇などにより保護回路が動作することがありま
す。保護回路が動作すると、スピーカー出力は遮断されますので、電源コードを抜いてください。本機が
冷えるのを待って、周囲の通風状態を良くしてから、もう一度電源コードを挿入して電源を入れ直してく
ださい。
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